外注その4 引き出物
こんにちは!とみへいです。
今回は外注シリーズラスト!引き出物について書いていきたいと思います~
引き出物といえば、披露宴にいくと席に置いてある、あの大きな紙袋ですね。
家に帰りながら「何が入ってるのかな~」と考える時間もお楽しみの一つです。
ぶっちゃけますと、この引き出物、私が挙げた式場では基本的には持ち込み不可でした。ただ実際には規約の穴を抜ける形になりますが、一部外注することができました。(規約は「引き出物を式場で頼まないと様々な割引特典は無効となる」といった内容なのですが、“全員分”とは記載されていなかったので、一部の方は式場で頼み、その他は外注した次第です)
とっってもグレーで、何度もプランナーさんと戦い交渉した結果勝ち取った外注なので、自分達と同じ状況の方に無理にはおすすめできませんが、世の中にはこんな引き出物もあるんだよ!ということをお伝えできればと思います!
引き出物の内訳
引き出物とは基本的に
・引き出物・・・例)お皿、グラス、カタログギフト
・引き菓子・・・例)バームクーヘン、クッキー
・しきたり品・・・例)鰹節、お茶漬け
の3品から成り立っています。これは、プランナーさんが言うところには、2人の現在、過去、未来を表しているとのことです(うろ覚えなので違ってたらすみません)。ただ、しきたり品無しで2品とか、お世話になっている人には4品送るとか、その辺はいろいろ自由ではあるみたいです。
送る品物に関しては、男女と参列者との関係性(つまりご祝儀をどのくらいくれそうか)というところで送り分けました。自分達は友人(男)、友人(女)、上司、上司(特)、両親の5種類で送り分けをしました。いやらしい話、上司はネット掲示板などで大体いくらご祝儀をくれそうか予想して引き出物を用意していたのですが、思いのほか予想が外れることが多かったです!!(笑)
<<教訓:上司に期待しすぎてはいけない!!>>
超便利!引き出物宅配サービス
式場で引き出物を決めたはいいのですが、正直送りたいものがあまりなく無理やり選んだ感が否めませんでした。また遠方からの参列者が多かったので、重さのあるものは持って帰るのが大変になりそうなことも気になっていました。ある程度重みがあった方が「もらった感」があって良いとも言われますが、特に女性はドレスにハイヒールでただでさえ移動が大変なのに、(6月だったので)そこに雨でも降ったら引き出物自体迷惑なのでは?と不安でした。
そんなときにセカンドオピニオンサービスを受けて知ったのが、この引き出物宅配サービスです。
こちらはその名前のとおり、引き出物を各参列者の家に後日宅配してくれるというサービスです。これまで他の結婚式で見たことがなかったので、サービスを知った時はこんなものがあったのか!と衝撃でした。ネットで検索するといくつか業者が出てきましたが、自分達が利用したのは、ギフトナビという業者さんです。このサービスを使ってよかった点、気になった点などを書いていきたいと思います。
リンク:引き出物 内祝いはギフトナビ | オシャレでお得なギフトアイテムが満載
よかった点① 安い
まずシンプルに安い!!宅配だから送料が余分にかかるのではないかと思うのですが、ギフトナビは1件あたり3000円以上で送料無料でした。またトータル金額10万円以上で20%OFFになります。1人5000円として20人に送れば簡単に届く金額なので、引き出物を頼む方はほぼ適応されるのではないでしょうか。なんなら式場ではこれに紙袋代が1人当たり300円ほどかかるので、その分も節約になります。実際に自分達は式場で頼む場合より10万円程の節約になりました。
よかった点② 選択肢が多い
無限に選べるわけではないですが、式場よりも商品のラインナップが圧倒的に多かったです。そのため、あれかなこれかなと沢山悩みながらも、送りたいと思える商品を選ぶことができました。
よかった点③ 参列者への配慮
とはいっても当日席に何もなければ「あれ、今回は引き出物ないの?」と参列者を不安にさせてしまいます。そうならないように、引き出物は後日届ける旨が記載されたメッセージカードも頼めば無料でついてきます。何から何まで配慮していただき本当にありがとうございます。
気になった点
特に年配の方には目新しいサービスなので受け入れてもらえるか不安でした。直接感想を聞くことはなかったですが、特に不満があったなどの声はありませんでした。というか年配の方の方が重いもの持って帰るの大変ですよね。。きっと納得してくれたと思うことにしましょう(´▽`)
また、ペーパーアイテムやプチギフトが持って帰りにくい点も気になりました。本来は引き出物が入った大きい紙袋に全部突っ込んじゃえばいいのですが、今回はそうもいきません。解決策として小さい紙袋を用意することにしました。受付で配っておいて、持って帰りたい人はこれに入れてね~というかんじです。
用意した紙袋↓
こちらのPIARYさんでも引き出物宅配サービスはされているので、そちらと合わせたり、席次表などとデザインを合わせて利用することもできます。自分達は式場の雰囲気に合わせてレギュラータイプにしました。紙質もしっかりマットな感じで高級感があり良かったです。
感想
結果的に引き出物を外注の宅配サービスにしてとてもよかったと思います。便利なだけでなく節約にもなり選択肢も増え、一石三鳥でした。あまり馴染みのないサービスでしたが、遠方の友達からは「いろいろ配慮してくれてありがとう~」と言ってもらえました。個人での手配になるので絶対に漏れがないよう気をつけたり、式場との交渉が大変ではありましたが、個人的にはぜひ使ってみてもらいたいおすすめサービスです。
みなさまのご参考になれば幸いです(^^)/
外注その3 ムービー
こんにちは。とみへいではなく、今回は夫である私が
結婚式で使用するムービーについてまとめたいと思います。
目次
結婚式ムービーの種類
結婚式で使用するムービーは大きく分けて3つの種類があります。
- オープニングムービー(30秒~2分程度)
- 生い立ちムービー(BGM1曲分4~5分程度)
- エンドロール(BGM1曲分4~5分程度)
オープニングムービーは、披露宴で新郎新婦が入場する直前に流すもので、
今から披露宴が始まることを知らせるともに、期待感を煽る効果があると思います。
生い立ちムービーは、披露宴の中頃で、新郎新婦が中座し衣装替えをしている最中に流しておくムービーになります。
エンドロールは新郎新婦が退場した後に流すムービーです。映画のエンドロールみたいに列席者の名前を下から上に流す感じのやつです。最近では「撮って出しエンドロール」といって当日撮影した結婚式の映像を流すタイプのエンドロールもあります(当日の編集代もかかるため少し高額になります。)
結婚式のムービーを演出として3本とも使うか、それとも1本も使わないかは人それぞれだと思います。自身の経験上、誰でも生い立ちムービーは流すのかなぁという感じです。
結婚式ムービーの金額感
結婚式ムービーは、本当に値段がピンキリです。
アニメーションの豪華さや、使用する写真の枚数、写真じゃなくて動画を使用したい、ムービーの長さを長くしたいなどによって値段が変わってきます。
また、「撮って出しエンドロール」だと、当日の映像で使用するシーンによって値段がかなり変わってきます(挙式までの映像だと安く、披露宴の終盤の余興まで入れると高い)。
以下に個人的なざっくりの金額感を記載します。
外注 | 式場 | |
オープニングムービー | 1~3万円 | 5万程度 |
生い立ちムービー | 2万程度 | 5~7万程度 |
エンドロール | 2万程度 | 5万程度 |
撮って出しエンドロール | 5~10万円 | 15~30万 |
前の記事でも紹介しましたが、基本的にやっぱり外注の方が安いです。
式場に確認して ムービーを外注できる場合には、外注したほうが良いです。結婚式のムービーはムービーで使用する楽曲の著作権がかなり厳しく、外注する場合には式場に細かく確認した方がよいです。
私の式場の場合、すべて外注した場合、機材使用料といって5万程度とられました(1本でも式場で頼んだら無料という仕組みでした)
また、撮って出しエンドロールは外注できませんでした。
撮って出しエンドロールを外注する場合、自動的にビデオカメラマンの持ち込みになります。ムービーが外注可能であっても、ビデオカメラマンの持ち込みが不可の場合、基本的に外注できませんのでご注意ください。(外注するビデオカメラマンを友人と偽って依頼することもできるみたいですが…)
私の結婚式の場合
私の結婚式は、いろいろ調べて考えた結果、以下のようにしました。
外注先 | URL | 金額 | |
オープニングムービー | momentto | https://www.momentto.jp/ | 6480円 |
生い立ちムービー& エンドロール |
自作 PowerDirector |
https://www.amazon.co.jp/dp/B075QPV3RY | 10850円 |
オープニングムービー
動画を外注すると、サンプルの動画を見ながら、どんなテーマにするかを決めて、使用する写真、またその配置、使用する曲などを外注の方をやり取りしながら作成する感じになります。また、動画のシナリオシートを作成し、記入して、外注先に送り返し、実際の動画を作成してもらう感じの進め方もあるみたいです。
私がオープニングムービーを作成したmomenttoというサイトは、WEBサイト上で自身が動画を作成するというサービスを行っています。動画のフォーマットが決まっていますが、品質が高く、値段もかなり格安となっており、ここで作成しました。個人的にはすごく画期的なサービスだと思い、同様のサービスを探してみましたが他には見つかりませんでした。すごいオススメです。
生い立ちムービー&エンドロール
生い立ちムービーとエンドロールもmomenttoで作って良かったのですが、少しこだわりたかったため、自作しました。他の結婚式動画外注のサイトを見まくったのですが、正直これと言ってしっくりくるものがなかったです。雰囲気はこのテイストが良いんだけど、曲が違う!とか、写真があまり使えない、逆に写真がたくさん使えるんだけどテイストが違う…などがあり、いろんなサンプルムービーを参考にして、自分達の理想の動画に寄せていった感じで作成しました。
エンドロールも「撮って出しエンドロール」が良いと話合っていたのですが、金額があまりにも高く、断念しました。エンドロールについては、「結婚式メイキングエンドロール」と題し、実際に結婚式に至るまでの準備の写真や動画を撮影し、1本のムービーにまとめました。結婚式終わった後に、列席者の方にすごいと誉めてもらえたので大成功でした。
ムービーを自作するという選択肢
私自身、動画を自作したことがなかったですが、市販の動画ツールを使えば、すごい簡単に作成できました。個人的には、PowerPointのアニメーションをつけるような感じでした。もちろん自作する以上、それ相応の時間は必要になると思います。
また、結婚式のムービーに関しては、スケジュール的にかなり前の段階で作り始めた方がよいと思います。ペーパーアイテムなどは呼ぶ人や人数などが決まらないと作成できないですが、ムービーは式場を決めたら、作成できると思います。
実際、式場を決めてから、初回の衣装合わせや打ち合わせが始まるまでかなり時間があると思います。ムービー系を安く済ませたい方は、当たり前ですが自作するのが最安なので、式場を決めたらもういろんな結婚式のオープニングムービーや生い立ちムービー、エンドロールのサンプルムービーを見まくって、実際に動画編集ソフトを購入し、動画作成を始めることをオススメします。
普通に結婚式場でオープニングムービー、生い立ちムービー、エンドロール3本頼むとおそらく10~20万程度かかりますが、自作すると実際にかかるのは動画編集ソフトの1万円程度になるのでかなり安く済ませることができます。その浮いた分を他の部分に回した方がかなり満足度の高い式になると思います!
以上、結婚式のムービーに関するまとめでした!良い結婚式を!
外注その2 お花
こんにちは、とみへいです。今回はお花関係で利用した外注について書いていきたいと思います~!
結婚式といえば華やかなお花!会場を飾るものやブーケ、花束などいろんなところにお花が登場します。具体的には、
・メインテーブル装花
・ゲストテーブル装花
・ブーケ、ブートニア
・トス用ブーケ
・贈呈用花束
・髪飾り用フラワー
後半は必須ではないですが、こんなところではないでしょうか。ちなみに自分はどうしても花冠をつけてみたかったので、お色直し用に注文しました。
ただ、花ってめっちゃ高い!!お花屋さんの花も1本300円くらいしますけど、生花ってけっこうなお値段するんですよね。そうなればできる限り式場の外で頼もう!ということで可能な範囲で外注することにしました。式場では会場の装飾(テーブル装花)は持ち込み不可だったので、それ以外を外注することに。
普段お花なんて買わないし知識も全くなかったので、とりあえず
『東京 結婚式 花 外注』
で検索しました。
いくつか候補がでてきたのですが、費用の面とホームページに掲載されている写真の雰囲気がステキだったことから、自分は「Alegria(アレグリア)」さんにお願いすることにしました。
まずはホームページのお問い合わせフォームから、とりあえず見積りしてほしい旨を伝えると、数日後にはメールが届き大体の見積りを出してもらいました。見積りが予算内だったため直接会って打ち合わせをすることに。アレグリアさんはインターネット専門店で無店舗のため、打ち合わせは事務所があるJR赤羽駅の近くのカフェで行いました。
打ち合わせはアットホームな雰囲気で、どんなものにしたいか丁寧にお話を聞いてもらうことができました。こちらがイメージしている画像を送ったり、過去作品の画像を見せてもらったりすることでお互いのイメージをすり合わせることができました。
ただ、お話するといっても自分の場合「なんかナチュラル系で緑が入ってて、でも緑だけじゃなくそれなりにお花とかも入ってて、とにかくなんかいい感じにしてください~!」
といったかんじです。語彙力と想像力の無さが顕著にでています(笑)美容院とか行ってもいつもこんなかんじなんですよね。相手が一番困るやつ~本当にすみません。
ただ、そこはやはりプロ!!最後は本当にいい感じに仕上げてもらいました!!
実際に作ってもらったお花達がこちらです↓
■挙式用クラッチブーケ
■お色直し用ラウンドブーケ
■お色直し用花冠
見たとき「これ!これが欲しかったんだよ~!」ってなりました。というか想像以上の仕上がりです。あんな適当なことしか伝えてなかったのに…!さすがプロ!!
もちろんお花は当日の朝しっかりと式場まで届けてもらうことができました。
ちなみに気になるお値段はというと、
・白ドレス用クラッチブーケ:16,000円
・ブートニア:1,000円
・おまかせラウンドブーケ(色2色指定):10,000円
・ブートニア:1,000円
・花冠:10,000円
・贈呈用花束:5,000円×2
・トスブーケ:3,000円
+配送料1,500円と消費税が入ってトータル56,700円でした!
お色直し用のブーケや花冠まで欲張ってこのお値段!式場で依頼するとこの倍はかかっていたので、何かしら諦めていたかもしれません。そう考えると本当に頼んでよかったですし、何より最高のお花を届けてもらえて幸せでした♡(´`*)
以上、今回はただただお花きれいだった~よかった~という内容になってしまいましたが、何かしらお役に立てていれば幸いです。
皆様が納得のいく結婚式を挙げられますように~!
外注その1 ペーパーアイテム
こんにちは、とみへいです。今回は比較的鉄板?であろうペーパーアイテムの外注について、お話したいと思います。
結婚式で使うペーパーアイテムというと
・招待状
・席次表(メニュー表、プロフィール表込み)
・席札
このあたりが一般的ですよね。
これらは準備する期間が異なっていて、まず招待状は式の大体2か月前には送っておかないといけないので、さらにその1か月前には準備をはじめました。一方で席次表や席札は、参列者が確定しないと作れないので式直前の準備になります。自分達は半月前に発注し、式の4日前に届きました(←これは絶対遅すぎる方ですが。。)
ということで、自分達は招待状と席次表&席札との、2つの業者を利用させてもらいました。
ほんとは全部セットの方が割引で安くなるとかあると思うんですけどね!招待状を準備している時点ではまだ節約とかあんまり考えてませんでした(笑)
今回はこの2つの外注について思ったことを主に書いていきたいと思います~
目次
招待状の外注
利用させていただいたのは、「フロムカルミン」という業者さんです。ペーパーアイテムの業者はたくさんありますが、こちらのフロムカルミンさんはまずホームページがおしゃれ!雰囲気にのまれるタイプなので「もう入り口からかわいい~」と心を惹きつけられてしまいました。
選んだのはプリーズチューズシリーズです。ほんわか&おしゃれ~な新郎新婦のイラストがめちゃかわドストライクです。イラストの髪型や、イラスト・フラッグ・紐の色はカスタマイズすることができるので、より自分達らしい招待状にすることができます。
http://www.kalmin.co.jp/detail_pages/pleasechoose/inv.html
気になるお値段ですが、単価が380円、プラス製作費5000円がかかります。
もっと安いところも探せばあるのですが、なんせこのかわいさ!お値段以上だ!ということでこちらに決めました。
ちなみに、結婚式場の初期見積りと比べるとどうなのか?といいますと・・・
※よければ過去記事をご参考に…
結婚式場見学 初期見積りの見方に注意! - ゆるエンジョイ!結婚式体験ブログ
あれ?値段同じやん('ω')
しかし!やはりこれも初期見積り。本当~に一番安い価格設定になっています。実際ほとんどの招待状は450~600円くらいの価格帯でした。そうなるとやっぱり安くで注文できたと言えると思います。
そして何よりデザイン!式場のものはかっちりしたデザインが多かったので、どっちかというとラフな感じにしたかった自分達には、外注でこれだ!というものに出会えてよかったな~と感じます。
ただし、やっぱりどうしても式場に頼むよりかは手間と時間はかかりました。フロムカルミンさんでは、WEBフォームに内容を入力すると、後日メールで実際の招待状形式のPDFが送られてきて、それを確認し、変更点があれば注釈や手書きでPDFに書きこみ、返信するというやりとりを行いました。
確認は式場のプランナーさんにやってもらったので、業者⇔自分達⇔プランナーと、毎回一往復する必要があり、しかも2,3回は修正があったので、そこはちょっと面倒くさかったです。
ただ裏を返せば、それだけ丁寧に作業を進めることができたということで、業者側からも誤字脱字や文書のバランス、言葉の表現についても細かく確認があり、安心して依頼することができました。
また、商品到着時にはすでに紙が折られ紐も結んである状態だったので、封入作業のみ行えばよい状態でした。
あと、字がへたくそなため同時に毛筆筆耕も依頼しました。1部あたり250円でけっこうお高い!これは式場と同じ価格でした。今思えばちょっと贅沢してしまったかな~
印刷にするか、うまい人に頼むか、もしくはまた違う業者(毛筆サービス業者やシルバー人材センターなど)に頼めばもうちょっとコストカットできたかなと思います。
席次表・席札の外注
結婚式まで1か月をきり、準備に追われる中、どうにか節約しないと!と悩んでいた時に利用させてもらったのが「PIARY」さんです。
PIARYさんの特徴は何といっても安い!自分で印刷も行う「手作りキット」と、印刷は向こうでしてくれる「印刷込みキット」があるのですが、手作りの方は目を疑うほど安いです…!!ただ自分達は手間やプリンターの面から印刷込みキットにしました。
利用させてもらったのはこちらのナチュラルガーデン印刷込みキットA3タイプです。
https://www.piary.jp/paper/pa2036/
1部あたりのお値段は355円とこの中では一番高いタイプですが、それでも安い!しかも席次表を頼むと席札が無料でついてくるんです。ありがたや~!!
結果、費用面で見てみると初期見積り時はこのあたりのペーパーアイテムが単価合計1,330円だったのが、外注だと355円で済んだので、1/3以下に抑えることができました。消費税含めて参列者85名で計算すると、なんと9万円以上の差になります!節約できた~という達成感がありますね(笑)
ただしやはりこちらも外注。手間と時間はかかりました。しかも式が迫っていたので、プランナーさんとのやりとりなどは通勤時間を使ってなんとか間に合ったという感じです。まあ時間に余裕をもてばいいだけの話なんですが・・・
PIARYさんの特徴としては、
・完全にWEBフォーム上のみで作成する(発注後は特に確認作業はなく、そのまま印刷される)
・誤字脱字等のチェックはすべてこちらで行う必要がある
・文章のバランス等も自分達で調節する必要がある
・席次表の肩書きは長すぎると入らない(ただしある程度は電話対応で融通がききました)
・紙を折る、紐を結ぶ等の作業は自分達で行う
といった感じでした。内容のチェックや商品が届いてからの作製作業に時間がかかったかな~という印象です。
その一方で、商品ラインナップが豊富で、自分好みのナチュラル~なものを選ぶことができたし、クオリティもこれだけ安いのにとてもしっかりした厚紙で、印刷も綺麗でした。またサンプルを5種類までなら無料で取り寄せることもできるので、事前に確認しておくこともできました。
ということでコスパ含めて頼んでよかったなと満足しています!
おまけ エスコートカード
エスコートカードとは、披露宴でゲストがどこのテーブルがどこかを知らせるためのカードで、席が自由な欧米などでは一般的に使われているそうです。ただし日本の場合は、上司の肩書だったり、引き出物の関係から席がはじめから決められていることがほとんどなので、席次表を見て着席する、というパターンが多くなっています。
自分達もやはりそこはしっかり席を決めていたので、席次表も席札も作ったのですが、「やっぱりちょっと変わったことしたいよね~!」という思いと、「エスコートカード」というなんだかおしゃれな響きに惹かれて(笑)、このエスコートカードシステムを取り入れることにしました。
ということで流れとしては、受付で席次表を渡さずにエスコートカードを各自取ってもらい、⇒書いてあるテーブル番号に向かう⇒自分の席を席札を頼りに探す(席次表はお皿の上に設置)
という形で、なかば無理やりこのシステムを取り入れたのでした(笑)
エスコートカードのアイデアは調べるとたくさん出てきて、サングラスにタグをつけるとか、お花をカード替わりにするとか、素敵なアイデアがたくさんありました。しかし予算の関係もあり、結局普通に紙のカードにすることに。それだけじゃ寂しいということでシーリングワックス(こういうの→@)をつけてできるだけおしゃれっぽく見せようと頑張りました(笑)
これも外注を検討したのですが、結局これというものが見つからず、自分達で印刷することに。ただ綺麗に印刷したいという思いから、ちょうど最寄りの駅前にあった「キンコーズ」で印刷をすることにしました。
キンコーズにはパソコンが設置されており、そこにデータを持ち込むことで自分で印刷が行えます(セルフサービス 店頭PCレンタル)。紙は持ち込みでもいいですし、キンコーズで買うこともできます。自分達はそんなに枚数も必要なかったのでキンコーズで茶色の厚紙を購入しました。
値段は最初の20分は250円、以降10分ごとに200円 (その場で会員になる必要あり)
印刷は白黒を利用したので、1枚8円
紙の値段はうろ覚えですが、ちょっといいものだったので1枚50円~だったでしょうか
合計数千円以内で印刷することができました。
印刷したエスコートカードはその場で裁断機でカットして、家でシーリングワックスを糊付けして完成!です。
出来上がりがこんなかんじです↓
さらっと書きましたが、正直めちゃ大変でした…!!雨風が吹き荒れる中カードを抱えて帰ったり、シーリングワックスが全然うまくできなかったり。。今思えば一番労力を使ったのではないかと思います。あってもなくてもいいのに(笑)
で、大事なゲストの感想はというと、
母親「あれ作ったん?式場が用意したやつやと思ったわ~」
嬉しいけれど!最高の誉め言葉だけれども!苦労が伝わってない!!(笑)なんならカードをつけるボードも全部作ったのですが、それすら手作りだと気づいてもらえてませんでした。それはそれで成功だとは思いますが。本当に自己満足ではありましたが!なんやかんやいい経験になりましたし、ちょっと違う演出にもなってよかったかな~と思います。
ということで、外注や手作りは手間や時間、あと気力や体力などいろんなものが消費されるので、本当に時間のない方や楽に進めたいという方にはおすすめしませんが、価格は安く抑えられるし、これだ!というものに出会いやすい、そして手間暇かけるからこそ式に対する思いも強くなり、達成感なんかもでてくると思うので、自分的にはけっこうおすすめです!
この記事がご興味ある方の参考になれば幸いです~
納得する結婚式を挙げるために!やりたいことは残しつつ、うまく節約したい!!
こんにちは、とみへいです。いよいよ結婚式に向けて細かい内容を決めていく段階に入ったけれど、そうこうしているうちに想定よりかなり金額が高くなってしまった!という方、たくさんいるのではないでしょうか?
自分達もまさにこれで、気が付けば費用がなんと当初の2倍になっておりました。
「でもやりたいことは残したいし、グレードも下げたくない!何とかならんのか!!」
ということで、今回は理想と現実(費用)との葛藤の中で気が付いたことや、実際に利用したサービスなどについて書いていきたいと思います!
はじめはそこまでやる気がなかった自分達ですが、具体的に話が進んでいくうちに「どうせお金かけるんなら、ありきたりな式じゃなくて、みんなが楽しめるようなオリジナルの式にしたい!」と、どんどん欲が出てきてしまいました。
結果、いろんなオプションを入れたり、料理やドリンクのランクを上げたりすると、びっくりするほど高額に。。
こうなってくると、絶対に譲れないところは残し、そうでないところは徹底的に削る必要がでてきます。
ここでは何を削るかといった決断をするために利用したサービスや、それ以外に行った節約方法について書いていきたいと思います!
目次
ウェデングプランナー以外の相談相手!セカンドオピニオンサービス
結婚式の内容って、普通は式場のプランナーさんと話し合って決めていきますよね。自分達の担当のプランナーさんも親切な方で、こうしたい!という希望にはできるだけ応えてくれました。しかし、そうはいってもあくまで式場のスタッフ。式場に有益な方に流されているのでは?とちょっと疑ってしまいます←
そんな時、たまたま出会ったのがこの「セカンドオピニオンサービス」でした。セカンドオピニオンというと病院の印象が強いですが、まさか結婚式にもあったとは…!!世の中いろんなサービスがあるものですね。
ちなみに私達が利用したのは、オーセモーション・プロダクツという会社です。
リンク: https://emotionalparty.jp/service/
自分達の場合、二次会の会場を探していた時にお店との中間業者ということでこの会社の存在を知りました。はじめは二次会の打ち合わせのみ行う予定だったのですが、他にもこのセカンドオピニオンサービスを行っているとのことで、一度相談してみることにしたという経緯です。ちなみに相談は無料でした。
ここは様々な会場についての経験があるとのことで、私達が式を挙げた会場もメジャーな式場だったこともあり、これまで式を挙げた人と比較してもっと削るべきポイントやちょっと裏技っぽいことなんかも教えてもらいました。
※裏技については、長くなりそうなのでまた他でまとめます!
まあ最終的には自分達が納得するようにしかならないのですが、それでも専門の方から意見をきけたことはよかったです。
(ただ、HPを見てみると、2次会の代行を主に行う会社のようですね。2次会を考えてなくても相談だけできるのかちょっと分かりませんが、下の方に無料相談会とあるので、興味のある方は一度問い合わせてみてもよいかもしれません。)
体験談を参考にする
前の記事にも出したのですが、自分達と同じ会場で式を挙げた人達のリアルな声をきくことができるサイトに「みんなのウェディング」があります。
みんなのウェディングには、実際の見積書も掲載されているので、自分達と比べることで何がもっと削れそうかを確認することができます。
で、自分達と参列者の人数が近い方の見積書をしらみつぶしに見ていたのですが、なんと皆さん意識が高い!!そこまで削る?という方もいて、なんとなく入れておかなければいけないと思っていた品目(ケーキとかフラワーシャワーとか)も実は削れることを知り、節約の選択肢が広がりました。
お金をかけない演出を取り入れる
「お金はかけたくないけど、他の人と被らない演出がしたい!」という場合におすすめです。自分も20代後半なので、そこそこ結婚式に出席したことがあるのですが、やっぱり演出って大体同じなんですよね。定番ものでも「その人」の式であるから結局感動するし、すごく楽しいんですが、どうせなら来てくれた人に「ちょっと違うぞ」と思われるような式にしたかったんです。
ということで、ほとんどお金がかからないような演出を取り入れることにしました。こちらが、自分達の取り入れたものです↓
・ブロッコリートス
・ラストバイト
ブロッコリートスは、普通新婦が行うブーケトスの新郎バージョンです。ブロッコリーには子孫繁栄の意味があり縁起が良いらしいのですが、独身の女性だけでなく、男性にも参加してもらえるイベントができたことでより多くの人に参加してもらえましたし、何よりけっこう盛り上がったのでやってよかったと思います。
ラストバイトは、ケーキカットの後、普通は新郎と新婦がケーキを食べさせあうファーストバイトに移るのですが、その前にお互いの母親からケーキを食べさせてもらうという演出です。これまでご飯を食べさせてもらったお母さんから、最後に食べさせてもらいましょうという意味で「ラストバイト」です。これも、2人だけの演出が多い中で、親にも参加してもらえる機会となり、またアットホームな演出にもなったので、やって良かったな~と思います。
たった2つといえばそれだけなのですが、いつもの進行と違うものが少し入ることで、多少のオリジナル感が出せたのではないかと思っています。そして何よりほぼタダですからね!!やって損はないかと思います。
こうしたアイデアはゼクシィや、まとめサイト等にたくさん載っていると思うので、自分達に合ったものを取り入れてみてはいかがでしょうか~
外注する
「これは削りたくない!でもお金もない!(泣)」という時に使いまくった手段です(笑)
基本的に式場で頼むと、提携業者との中間マージンが発生するので割高になってしまいます。なので、持ち込みできるものをできるだけ持ち込むことで、価格を安く抑えることができます。
ちょっと手間はかかってしまいますが、オリジナリティを出すことができるという点でもオススメです!
※外注に関しては別記事にまとめたので、よければ見てみてください~
結婚式の節約術「外注」!! - ゆるゆるエンジョイ!結婚式体験ブログ
うまくバランスをとって納得できる結婚式を!
以上が自分達が式の準備中に行ったことです。「あーでもない、こーでもない」と2人でたくさん検討し、疲れきって険悪になることもありましたが、それも含めてきっと結婚式なんでしょうね(笑)
今回挙げた内容は、単純に式場のプランにするよりは、はるかに時間も気力も体力も使いますが、やっぱりそれだけ式に対する思い入れは深まったし、こうやってブログを書きたくなるほどいろんな経験ができたと思います(笑)
よしやってみよう!と思う方の参考に少しでもなれば幸いです~(^^)/
結婚式の節約術「外注」!!
こんにちは、とみへいです。結婚式の準備がだんだん進んできたけど、思ったより費用がかさんでる!でもやりたいことは削りたくないしどうしよう~という時に使える手段の1つが、外部業者への発注「外注」です!
自分達もあまりの費用の増大ぶりから、できるだけこの外注を活用しました。今回はこの外注について書いていきたいと思います!
目次
節約には外注がオススメ!
結婚式を終え、得たひとつの方程式。節約=外注!!
費用を抑えたければ式場に頼まずに、全部自分達でやってしまえ!ということです。もちろん手作りが一番安いのかもしれませんが、面倒くさいし時間もかかる。そもそもそんな器用じゃないよ!ということで自分達は可能なものはほぼすべて外部の業者に頼みました。
外注の良いところはなんといっても価格が安く抑えられることです。式場の場合は提携業者への紹介料、つまり中間マージンが発生するため、純粋な商品の価格よりもお高めになってしまうという仕組みなのですが、自分で直接発注することでそのマージン分安く済ませることができます。少しでも費用を抑えたい!という方はできるだけ外注することをおすすめします!
※具体的にどのくらいの節約になったのか、などの情報はまたアイテム別にまとめたいと思います!
安い業者に頼んで、クオリティは下がらないの?
多くの場合、下がらないと思います。むしろ安いのに質が上がることの方が多いと感じました。劣悪な格安業者とかならちょっと分かりませんが、ネットでパッと調べて出てくるような有名な業者の品質は一定以上だと思います。しかも業者はたくさんあるので自分の好みに合ったものを選ぶことができ、選択肢の多さからオリジナリティを出すことだってできます!
安い!高品質!豊富なラインナップ!
どこかの牛丼屋みたいですが、外注はクオリティの面でもオススメできると思います。
アイテム持ち込みの可・不可は事前に確認を!
式場により、持ち込めるアイテムは異なります。外注したかったのにできなかった!ということがないよう、あらかじめプランナーさんなどに確認しておくと安心ですね。
ちなみに、自分達が実際に持ち込んだ・持ち込まなかった(持ち込めなかった)アイテムは以下の通りです。
〇:持ち込んだ ×:持ち込まなかった 不可:持ち込み不可
カテゴリー | 持ち込み | |
料理・ドリンク・ケーキ | 不可 | |
衣装 | 新郎タキシード 新婦ドレス |
不可 (インナーのみ〇) |
アクセサリー類 | × | |
フラワー | 会場装花・その他装飾 | 不可 |
ブーケ、贈呈用花束 | 〇 | |
演出 | バルーンリリース | 不可 |
フラッシュモブ | 不可 | |
ムービー | 〇 | |
メモリアル | 写真カメラマン | 不可 |
ビデオカメラマン | 不可 | |
ペーパーアイテム (招待状・席次表・席札) |
〇 | |
引き出物 | 〇 |
こうしてみると、できるものはほとんど持ち込んでますね(笑)
自分達は式まであと1、2か月というところで式費用の高さに気がつき(遅い)、そこから必死で業者を探しました。なので、早い段階で決まっていた衣装系やアクセサリーなどのアイテムは式場で頼んでいるのですが、その他後半決めたものは外注しまくっており、その分お伝えできることも多くなっております(笑)
外注は自分で調べなければならない分、式場に頼むよりはどうしても手間がかかってしまいますが、その分お安く、そして自分の納得のいくものになったと感じています。削りたくはないけど費用は抑えたいという方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか~
結婚式場見学 初期見積りの見方に注意!
こんにちは、とみへいです。式場見学では会場の雰囲気を見る他にも、やっぱり挙式費用を確認するというのが大きなミッションですよね。
自分達も見学時にはじめて費用の説明をうけ、その時は「意外といけそうやん~!」と思って契約しました。しかし好き放題プランを選んでいるうちに気が付けば費用は当初の2倍近くにまで膨れ上がることに…!!!
もう冷や汗だらだらです(笑)
式の準備が進んでいくうちに自分達のこだわりも出てきて、やりたいことを入れた結果といえばそれだけなのですが、それにしてももう少し初期見積りの段階で予測することはできなかったのかと思ってしまいました。。
ということで、今回は自分が体験して思った、初期見積りと現実とのギャップをできるだけ無くすポイント、つまりは最終的にショックを受けない方法(笑)を書いていこうと思います!
自分達も別に初期の見積もりから全く上がらないと思っていたわけではありませんでしたが、予想をはるかに超えてきました。
じゃあ何でそんなに高くなったのか?というと、具体的にはこんなかんじです↓
※式場見学は9月に行き、式は翌年の6月に挙げました。
※細かい品目は省いているため、合計は大体の金額です。
もともと結婚式に対してそんなにやる気がある方ではなかったのですが、話が進むうちに、「どうせお金がかかるなら、最高にHappyな式にしてやろうぜ!」ということで、いろんなおもてなしや楽しめるオプションを入れたいと考えました。
なので、フラッシュモブやエンディングムービーなどは必要費用と考えています。(エンディングムービーは最終的に節約のため自分達で作成しましたが。。)
あとは人数が増えてますね、19人ほど(笑)これも想定以上ではありましたが、仕方がないと思います。
ではどのあたりが、仕方がなくない初期見積りとのギャップだったのか?というと主に
①飲食類
②メモリアル
このあたりだと思うのです。
目次
①飲食類
人数が増えたことで必然的に料金が上がってしまったのですが、それにしてもコースの単価がべらぼうに高くなってしまいました。これは「ゲストにおもてなしがしたい!」という思いから、デザートビュッフェがついているちょっといい料理のコースにしたり、新婦の友達もたくさん呼んだので女子受けの良いカクテルなんかが入っているドリンクセットにランクを上げたからです。
結果、126万⇒238万円と2倍以上の値上がりに!!
高低差ありすぎて耳キーンなります。
ということで、結婚式費用の大半を占めるこの飲食代を、できることならあらかじめ予想できればよかったな~と思う次第です。
ではどうすればよかったのでしょう?
初期見積りの説明を受けたとき、ここに含まれるものは「一般的なランク」の料理とドリンクですと言われました。しかし、後々詳細を決定していくうえで料理やドリンクのランク一覧表を見せてもらうと、初期見積りに設定されていたものは最低ランクもしくは下から2番目くらいのものでした。
どのくらいのものかというと、コース料理は羊肉がメインのデザート含めて全5品。ドリンクのコースは飲み放題ではあるのですが、ビール、赤白ワイン、ウイスキー、オレンジジュース、ウーロン茶、水の7種のみのものです。
これでも全然いいよという方もおられるとは思うのですが、「おもてなし」を目標にしてしまった以上、
「料理5品って少なくない!?正直牛肉食べたくない?ドリンクもカクテルとか梅酒とか日本酒欲しいし、その前にコーラくらいは飲みたくない!!?(追加料金を払えば飲めるのですがメニュー表にはないといったかんじです)」
ということで、ランクを上げざるをえませんでした。
こうしたことを避けるためにも、特に料理とドリンクに関しては初期見積りの段階で、できるだけしっかり内容を確認すべきだなと思いました。ただそうはいっても初めてのことなので詳細なんてよくわからないし考えてもないというのが普通かと思います。
なので、「一番人気のコースで見積りを出してください☆」とか「真ん中のランクでお願いします」と聞いてみるのはどうでしょうか?もっと切り込むのであれば、料理のコース一覧が載っている表を見せてもらうとかです。
私はここまでできなかったのですが、そうすることで最終見積りとのギャップはある程度埋めることができたのでは~と思います。
②メモリアル
メモリアル、つまりは写真とかビデオとかその類です。これも見積りをみてもらうと、
6万⇒31万 とびっくり高くなっております。本当はここにビデオも付けたかったのですが、それも2,30万はしたのでさすがにやめとこか、となりました。
ではなんでこんな結果になってしまったかというと、答えは「想像していたものが入っていなかったから」です。
せっかく式を挙げるんだから綺麗な写真を残しておきたいという方は多いですよね。自分達も写真は残したかったので、初期見積り時に「写真とアルバムもしっかり入ってるので!」と言われ安心していました。しかし!!これ、写真は写真でもフォーマル写真のことだったのです。
式場により違うかもしれませんが、自分たちが選んだ式場では、写真は「フォーマル写真」と「スナップ写真」の2種類があり、前者は式の前に新郎新婦や親族の写真を名前のとおりフォーマルな形式で数枚撮るもの、後者は式や披露宴中に参列者全員を様々なアングルで何百~何千枚という単位で撮ってくれるものでした。
ということで、想像していた「写真」は実は初期見積りには入っていなかったんですね~。結局スナップ写真を加えることでプラス25万円になりました。
これも写真に種類があることなんて知らないし、予想するのは非常に難しいところかと思います。対策も厳しいかとは思うのですが、やれるのであれば「当たり前のことをきいておく」べきだったかもしれないな~と感じます。
これは写真に限らず、花やケーキ、上で述べた料理など全般にいえるのですが、見積りに記してある「写真」だけでは、それがどんな写真であるのか詳細が全く見えません。なので「友達の結婚式であったような、あんな感じのものがきっと入っているんだろう」と、なんとなく自分のイメージで補完してしまって、それがギャップになってしまうんですよね。
ということで、このギャップを埋めるためには、「逐一、当たり前だと思うことを確認する」しかないのかな~と思います。何となく想像する普通の結婚式。「写真は参列者全員の集合写真が撮れるんですよね?」とか、「お花はメインテーブルの端から端まであるやつですよね?」とか、こんなの確認しなくていいだろうと思うことを逐一確認することで、ギャップは埋まるのではないかと思います。
後々の為に、持ち込みの可・不可を確認する
結局、目が飛び出るほど費用が高くなったので、式まで1~2か月というところから怒涛の節約がはじまりました(笑)諦めるものは諦め、こだわるところは残す。でもこだわりたいけどやっぱり高い!というときには、できる限り「持ち込み」を利用しました。式場で注文すると中間マージンが発生するので、外から持ち込むとその分価格を安く抑えることができます。しかし、式場によって外注できるものとできないものがあるため、それをあらかじめ確認しておくとベターかと思います。
ちなみに、自分達が選んだ式場では、会場の装花、演出、衣装、カメラマンやビデオカメラマン等が持ち込み不可でした。
持ち込みできればできるほど、価格は抑えることができるので、ぶっちゃけできるだけ外注が可能である式場を選ぶ方がお得!なのです。後々外注を検討する際にも、他の式場と比較するときにも役に立つと思うので、聞いといて損はないと思います。
まとめ 初期見積りの説明時に注意すべきこと
1.飲食類のランクはしっかり確認を!!
2.当たり前と思うことも訊いておこう!!
3.持ち込みの可・不可も確認しておくといいかも!
大事な費用面に関して、あまり予算との差を出さないためにも、初期見積りをできるだけ現実に近いものにできればいいですよね☆
自分たちはその差額に大変なショックを受けたがために、そこから怒涛の節約がはじまりました…!!それについてはまた別記事でお話したいと思います!
とにかく後々金額面で焦ってしまう方が少なくなるよう、この記事がちょっとでもお役に立てればと思います(^^)/それでは!